奥駈道 4日目 後半 弥山→深仙宿 ガイドブックの標準タイム 7時間30分 この日の昼飯 弥山小屋の弁当 シャケ弁当 マイウー あいかわらず 上り下りをくり返して 15:05 釈迦ケ岳山頂 1799m 山頂に釈迦像 ゴヨウツツジ 高さ3.6m ブロンズ像 大正13年に設置 大阪の大峯講 が寄進 いくつかに分割された この釈迦像 もっとも思い台座は135キロ あったが 天川村の 強力:ごうりき=歩荷:ぼっか 岡田雅行 通称 鬼マサ が担ぎ上げたそうです 分け入っても 分け入っても 青い山 135キロ・・・・ この日も51歳のオジン=ぼくのこと は 13キロの荷に ヒーヒー言いながら 12400歩 5・8キロ進んで 16:20 深仙宿の山小屋にたどりついた
真ん中辺に ちいさく小屋 大峯奥駈道には 宿:しゅくと呼ばれる 宿泊や休憩のできる場所 お助け小屋 がかつては42箇所にあった それらのいくつかは 今もあり 新設の非難小屋もまたある それらは無人の小屋 基本は無料で泊まることができる スタート地点の吉野には民宿や宿坊 山上ヶ岳にも宿坊 弥山には営業小屋 この先の宿泊 いくつかある宿 そこにある非難小屋でつなぐ まだ4時半やけど この先の宿となると 遠すぎる 水場の問題もあり ふつーはここで宿泊 この夜 ぼくとあと2人 ここに宿泊 一人は 京都の40歳Wさん 熊野本宮まで行くとのこと 前夜の 弥山小屋からいっしょになった 目的地おなじくする 同行者やけど 歩く早さちがうから 日中はそれぞれ単独であるく しかし なんとなく 心丈夫 はい あしたは 第5日 天候悪化し Wさんとはぐれる日
奥駈道9 深仙宿 |