木曾駒ケ岳→空木岳 縦走記録 1泊2日
駒が池 から見える 千畳敷と宝剣岳
真ん中の トンガリが 宝剣岳2931m
登ると そこは こーなってる ↓
岩だけの山頂 この左に高さ2mほどの岩 そこが最高点やけど 人一人立てる広さ 360度見渡せるが あんまり危ないんで 立たなかった
さあ 行きましょう♪
駒が池の下の段 道路へだてて駐車場 1000台分 菅の台駐車場 クルマ一回¥400 バイク1回¥150 ここに菅の台バス停 ここの標高は860m 6じ40ぷん すでに若者2名(30才台)つぎつぎに登山者 ここのブース でバスとロープウェイの切符を買う 往復やと¥3800 片道やと¥1980 バスとロープウェイ 千畳敷まで 片道 片道 とゆーとき ちょっと誇らしいカンジ♪ 一番バスは 菅平7:12に発車した
登山者10人 ほかの登山者の装備に目が行く
あー カリマーの70L でかいザックに あー ちゃんと12本爪 のアイゼン・・・・ バスはぐんぐん登り 高度もぐんぐん上る 季節が巻き戻されて行く ミドリ濃かった6月が 高度上るにつれて 5月新緑 若葉 芽吹き の景色に 30分 7じ45ふん ロープウェイ駅 しらび平 標高は 1661m バスで801mの高さを稼いだ 高所山岳の景観 黒い岩白い雪 峨峨たる山稜 間近にせまる 朝一番のロープウェイは 8じ発 しらび平1661mから 千畳敷2612mまで 8分 駒が池や菅の台860m 標高差1752mを 50分ほどで ロープウェイは秒速7mで飛び 標高グングン 季節が急速に巻き戻され 早春と終わりの冬が 交わってるポイント が見える 下から続いてきた ミドリの木の山が そこから上 すべての木が裸木になり 冬の山 そして 森林限界線を越えて 木はなくなり 雪と岩の山 6月8日 あさ8じ15ふん 標高2612mの 千畳敷駅の外の景色 ↓ 雪 岩 背の低い木 すこしく
ここまでならば 2年前に来てるんですわ 2007年にね やはり くらふてぃあ杜の市 に前日乗り込み その日に 毎年毎年 駒が池から仰ぎ見るあそこ 千畳敷に上ってみよーと・・・ テニスシューズ履きでした うーん ロープウェイの駅のそばしか 動けない うーん ほんとにもー 6月 まだこんなに雪が・・・と いやそれだけでも 上ってくる値打ちはあります 絶景ですから しかしぼくは 京都府立城南高校山岳部 でしたんでクヤシイ・・・ その年から みっちりウォーキング 登山再開したんですわ・・・ で 今回はリベンジ この雪に向かって歩を進める はい アイゼン装着 はい ピッケル バンドたすきがけ そばにある 駒ケ岳神社に 安全祈願 手を合わせて 歩き出し 8じ40ぷん すでに 先行者6人
見えるかな? 登ってるヒト
デカイでしょ? 山って まぶしい・・・ 息がきれる・・・ ハァハァハァハァ・・・ いきなりの 2612mである あさ1発目 の登りである 高度順化するまで キツイ ザックはかなり重い 20キロ超えてるかも・・・ 高校のときは 45キロ担いでたんやけども・・・キツイ・・・ 8本爪のアイゼン カミさんにナイショで買った ¥14000 年季の入ったピッケル 近所の灰谷さんに借りた
彼は10歳ほど下 ヨーロッパアルプスに 家族旅行で登るヒト うちの3男の楽:がく と彼の長男は幼馴染である その子の名は 剣」つるぎ 妹の名は 穂高:ほだか 借りて 良かった・・・
アイゼンとピッケル・・・ よく利く・・・安心安全・・・・ ハァハァハァハァ・・・ だいぶ高度 上ってきた・・・ ・
千畳敷の駅とホテル あんなに ちいさい
あ あの3人連れ 上ってきたなぁ・・・・
でかい60Lザック 3人連れ
60台男 50台女 30台?20代?女 親子かなぁ・・・ でかいザック・・・ きっと縦走・・・ 空木岳:うつぎだけ まで行くんかなぁ・・・・ いっしょになるんかなぁ・・・ 空が近い・・・・ 稜線は・・・ もうすぐ・・・
天狗岩 おひさしぶり・・・ 宝剣岳の裏側=木曽側
着いたぁ・・・9じ50ぷん 浄土乗越:じょうどのっこし 2860m 千畳敷の駅から標高差250m 1時間10分の登り♪ ここまでならば 15年前 来たんである・・・ 長男レン5歳の誕生日 翌日 10月30日 松本での個展終わって 帰りやった ぼく37カミさん31 次男リツ1才はん
みんな若いー 千畳敷 10月ならば 雪はない 稜線まではほんの1時間のハイキングコース みんなが寒がるんで 稜線まで登ってすぐに下りた 15年前 さてと ザックはここにおいて 稜線 もう雪はないんでアイゼンはずして 木曾駒ヶ岳まで 往復することにする 片道1時間 宝剣岳のトンガリ 2 |