峠:とうげ とゆー字は 山ヘンに上り下り と書く きのう16年来の念願を果たして やっと その峠 に至った その峠の石碑 の前に ぬかずいて 手を合わせたのち 思わず 五体投地:ごたいとうち した♪ やったーっ! ついについに 八風峠 に着いたぁ〜♪ 1993・1994年 2度その 峠を目指して 2度とも 敗退 これが 3度目 16年 かかってやっと ついに・・・ えーと きのう 月曜 朝6じ 泊まってた京町家 そこの2階の床の間に ぼくの描いた 鈴鹿の山の絵 が架かってる
山人の 云いゆきことの かそけさよ きその夜 鹿の 嶺:みね を渡りし by 釈超空 山深きところに暮らす人 その人が云いおいたこと その あはれ 心 寂びる 昨日の夜 月の光を浴びて 鹿たちが 嶺を渡って行った と・・・
歌人名 釈超空:しゃくちょうくう は 民俗学者 折口信夫:おりぐちしのぶ の別名
歌人としての折口は かそけき かそけさ をよく使う 侘びたようす 寂びたようす あわれに 心細く さびしいこと そのなかにある はかなさの美 のことなんかなぁ・・・ さびしいこと そこにある あわれ なぜか 心引かれる
日曜の夜に泊まった京町家から 帰宅7じ そのころ鈴鹿の山並みは 雲に覆われてたが カミさんと国道421を奥へ 進んで 歩き出し8じ20ぷん すばらしい陽射し♪
昨日の鈴鹿登山は ピーカン♪ さびしくない山 かそけさの真反対♪ チョー気持ちいいぃー山登りやった♪ きのう やっとやっとやっと・・・ 16年の念願 を果たして ここに至った ↓ 八風峠:はっぷうとうげ の 八風大明神
この峠を越える道 近江八幡から伊勢へと抜ける道 いにしえの往還 八風峠を越える道なので 八風街道 うちは そのそばでやってるんで 八風窯:はっぷうよう と名乗ってる そたし八風大明神には 守ってもらわなあかんー ので 16年前に ここ永源寺町に移ってきてすぐのころから 八風峠の 八風大明神 には手をあわせたかったんですわー それが やっとー♪ あしたから 詳しく♪ 悲願八風峠 2 |