今回の窯焚きではじめて沖縄の『荒焼:あらやち』の土を焼く。沖縄のやきもん屋さんは薪窯を焚くとき、窯の神にこんなコトバで祈る・・・
「うましみりしょーれー:産みださせてくださいませ」
昨日の昼までは灯油バーナーでアブリ。
1時から薪に切り替えました。点火から16時間。
600度になってました。
赤松の薪を20本づつ、10〜15分間隔で火床に落す。
火床壁まわりに詰めてあるものに当てないよう注意。
3〜4時間ごとに100度づつあがって深夜1時で950度。
カミさん40才にして窯焚きデビュー。
長男、嶺(れん)13才にして窯焚きデビュー。
朝6時 980度。ここまでは順調。
1000度の壁と1100度の壁をどう越えるか・・・
4年ぶりの窯焚き・・・
産ましみりしょーれー
明日につづくぅ〜♪
穴窯焼成の実際5 炎/木蓋(きぶた)
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