10月15日に テント張ったのは ぼく入れて3人だけ ほかの二人は20台の若者 穂高山荘宿泊者は20名ほど 明け方に温度計を見ると零下2度 テント内でも水滴は氷の粒になってたけど 充分あたたかく眠れた♪ 10月16日 起床3:20 朝飯 インスタントご飯 湯を沸かし 注ぎ20分 梅シソご飯 それに インスタント味噌汁 をぶっかけ テント撤収して 許可証を穂高山荘に返却 有料トイレで用便をすまし¥100 コーヒーをいれてもらって¥500 出発準備完了は6じ前 早立ち1番乗り 山荘のオネーサンが優しい言葉をかけてくれる♪ 凍ってますから気をつけて 小屋の横を北へ 槍ヶ岳を目指して3度目にして はじめて穂高山荘より北に歩を進め 登ること30分で涸沢岳:からさわだけ 3110m 氷がついてまっしゃろ♪ ○リングワンデリング を体験しました えー バカとゆーか まー トンマとゆーか この涸沢岳の山頂に立ってのち 北穂高岳への稜線をたどるはずが・・・ ガスがかかっていてなにも見えない 山頂の看板の周辺の踏みあとから きっとこっちやろー と見当をつけて 山稜をたどりはじめる 下っていく 踏みあと=道 が あやしいカンジ になる と しっかりした本筋のルート にもどった やれウレシヤと その道を下り30分進む と・・・ あれっ! ??? 人声がしていて 小屋があるよーです ???? あれー 北穂高の小屋は 2時間先のはず??? するとっ どこかで見たよーな ヘリポート?? 石垣の防風壁とテント場もあって ?????? ?????????????????????? それでもまだ事態が 分かってなかった←バカ 1時間前に出発した 穂高山荘のテラスに出たっ! はい これが リングワンデリング=円環彷徨 ま まーるくさまよってしまったわけですわー ガスにまかれて視界の効かない山なんかやと 方向感覚・見当識をうしなって グルッと回る 土地勘のある 経験のあるルートなら・・・ ルートの経験者に 引率されてるなら・・・ こんなことにはならない 晴れてたら こんなことにならない ひゃぁー と声をあげて 恥じましたし くっそぉー! 1時間のロスかっ!!!! もっぺん登って←ナサケナカッタ 山頂を右に見てさきに30mほど進むと 小広くなった場所があり 立派な道標があって 北穂高岳2時間 の文字 ぼくの進んだ方向とは逆でしたー 視覚情報の得られない ガスに巻かれたの中での 迷い と 思い込み リングワンデリング 危険 とんでもない まちがいの元 迷ったら 周辺を充分に精査して 情報をより多く 集めたうえで 取捨選択する勘 がダイジやと 痛感した 人生の歩き方 もきっといっしょやと思う♪ なにがしか みなさまのお心に とどきましたでしょーか? もしそーなら 明日は北穂高岳を越えて 難所の大切戸:だいきれっと も越えて 槍ヶ岳山荘まで 行けるかなー♪
槍ヶ岳開山 8 |