なごみのミドリ やすらぎの白 はんなりの赤
なのにとーっても丈夫♪ 1300度で焼いてるから〜♪

まずはここを
クリック♪

毎月6名様にやきもの
プレゼント!ハプーの
日常もここでチェック♪
 

☆技法公開や沖縄、韓国ネタは、
 サイトマップからどうぞ


☆「お得」満載!メルマガ『ハプー通信』
 あなたもメルマガ登録してやきものプレゼントに
 応募してください♪応募の合い言葉は、
 毎月15日にメルマガで発表〜♪ 


    メールアドレスを入力してください。

  トップページ  作品購入  作品一覧  ご注文方法  お問い合わせ  八風窯について  サイトマップ  

■もらう

■出会う

■盗む

■読む

■登る

  今朝 立山 晴れ渡り
  奇跡の8日間走りまわり
  宝剣岳のトンガリ
  悲願八風峠
  奥駈道
  八ヶ岳
  サザンサザン
  ムスコと奥穂高へ
  西穂高岳ー奥穂高岳
  富士登山
  槍ヶ岳開山
  冬山登山の実際

■笑う

■和む

■プロフィール

■サイトマップ



  今朝 立山 晴れ渡り
  枝 雲 ひろがり
  剣 早月尾根 やりとり 1
  剣 早月尾根 やりとり 2
  剣 槍に つき刺さり
  剣 下り 道のり
  室堂 みくりが池 ペロリペロリ

剣 下り 道のり

黎明 後立山のほーから 夜が明ける

5じすぎ 明けて 10月12日 気温2度

例年なら−2度くらい あたたかい

とはいえ夜は 腰からソクソクと冷えた
薄いシュラフにシュラフカバー その中で着てたのは 
半そでT フリース ダウンベスト 厚いシェルの入ったジャケット
パンツ サポートタイツ 薄手の長ズボン 雨具のズボン
腰の部分に 雨具の上義を巻きつけて 袖を前で縛った


夜 ときおり風が吹き テントが鳴ったが キホン無風
朝 テントが乾いてるんでおどろいた ふつー夜露に濡れてる
  ぜんぜん夜露が下りてない 乾いてる ありがたい

はい コーヒー1杯と おとといの晩に買おた
   小倉トーストってゆー甘いパン のみ
はい テント撤収 ザックにパッキング 出発6じはん


右手に縦に鋭い岩の峰 その下のほー    ここらの上 ↑  
ちょい石垣みたいになってまっしゃろ あこで寝ましたんやわ

晴れてる 雲海が切れて 富山湾が見えてる
黒部湖のほーは ビッシリ雲海が覆ってる その向こうに 
おっ 八ヶ岳 富士山 甲斐駒 北岳・・・ゼンブ見えてる

岩は乾いてるんで ラクラクである


目指すべき 奥大日岳
雲が湧いて 隠れたり 出たり 岩場なし
ゆるやかな ほっこりした 稜線歩きができそー

ずーっと見えてる 剣御前小屋 
まずは あそこまであそこまで と
前剣を下り 一服剣を下り 鎖場をいくつも やせ尾根をいくつも

人がやってくる この日 剣山頂を目指す人たち
去年は雪で もう山頂を目指すのは無理でしたが 
今日は 晴れてて気温も高く 多いカンジ

一昨年はもっともっと寒くって
5じすぎ 御前小屋でるときに 小屋の人に 

 岩場 薄氷張ってると 滑りますから 気をつけて

と 言われて かなりビビッたもんですわ 

へんな時間に 上から下ってくるオジンなんで 
かならず どちらから? と聞かれる

 きのう馬場島から 早月尾根を登って 剣山頂夕方5じ 
 ヨコバイの下で テント張りました 今朝は6時はん出発 
 下りやとタテバイからここまで ○○分ですわ
 
相手にとって有用な情報 も盛り込んで渡す
互いに 気をつけてー  互いに 向かうべき方向へ

ずーーーーっと 見えてるのに 剣御前小屋は 遠い
ま 結局 3時間はんの歩き どれくらいの へだたりかっちゅーと・・・


剣:つるぎ どっかーん

あのテッペンの岩場の ちょい下から 歩いてきたわけ 

ちょい拡大してみまひょ

真ん中あたりの とんがりが 前剣 その奥の  このへんからかな ↑ 

頂上のチョイ下を 6じはんに出てきて

3じかんはん 歩き続ければ


これくらい へだたる

はい 剣御前小屋 10じちょい前 到着 やれウレシヤ♪
あさメシ 小倉トーストだけ すでに 腹へりへり
カップヌードルを頼む ¥500
今回 食料を切り詰めすぎたんである(反省) それと 水も

馬場島からは いろはす の1Lボトルを2本 
       ザックのハイドレーションタンクに2L
       都合4Lをかついできたんやが・・・

ハイドレの水 ザックの背負いベルトにつけたバイトチューブ
口で噛んだら 水がチューチュー出てくるよーになってるんで
いちいち止らんでも いつでも水分補給できる 
けど たくさん呑んでまう 10時間の登りで2L消費

で 夜のメシとか朝のコーヒーとかで 
いろはすの2Lから 900ccくらい消費
残りの1・1Lをゼンブ ザックのハイドレに入れた

空のボトル1本だけ 水を買うために背面ポケットに入れた
剣御前小屋で1L売ってもらうつもりやったんですわ それが・・・

 天然水の2Lボトル¥900 しかないとゆー・・・

考えた 考えて 買わなかった まだハイドレに1Lくらい
あるつもりやったんですが これが大きな判断ミスでしたわ・・・

奥大日岳に向かって出発は 10じすぎ
下の雷鳥平 地獄谷の噴煙 キツイ硫黄の匂い
室堂のホテルやなんか 天狗平のホテル みんな見えてる

別山乗越:のっこし 左に下りたら雷鳥平 人界に下る
          まっすぐ進むと 奥大日岳 大日岳 
          その先の 称名滝へ 下りるつもり


右を見れば 錦秋の山 剣山頂も見えるし 
手前の岩の尾根 きのう登って来た早月尾根も見える

ときどき ガスが湧くが まだ雨はこない
しかし 夜にはぜったい 雨になる予報である

ゆるゆる行く なだらかな 大日尾根
奥大日岳山頂 見えてるのに遠いーーーーーーーーーんですわ

後続の2本ストックの女の子が ごっつ速い
奥大日山頂の直前 先行してもらう


山頂でカメラのシャッターを切ってくれと頼まれた
下に見えてる 弥陀ヶ池ホテルで働いてるとのこと
夕方から仕事なんで チョー急いできた とのこと
この娘も関西弁を話すヒトなんで フランクである

で 恥を偲んで頼んだ

  もし水に余分があったら 分けてもらえへんやろか
    
  御前小屋で 水はもって行ったほーがいい 言われて
  まだあると思もてたんやが 背中の水 飲み切ってもた
  この先 大日岳 その先どこで水場あるか ビミョー

ええですよ もう1本(500cc)あるんで 
どーぞ♪ と350ccほどを 気前よくくれはった♪
このオネーサンは 別山乗越にもどり室堂に下りるんである
こっちもガイドブックを開いて 所要時間確認すると・・・・

 うそっ! あと5時間はん!

今すでに1じ うわっ! 夜になってまう!
水 ありがとー いそぎますわー と オネーサンと別れて
山頂から 大日岳への 尾根を少し進んだんやが そこで 止った 
止ってから じっくりと 考えた これ・・・・進むべきか?

  称名滝に下りるには あと5じかんはん
  休憩とか入れてたら 6じかんはん かかるやろ 
  7じはんまで ヘッドランプつけて ぬかるむ道の 
  はじめてのトコ きっつい下り・・・・
  夕方から夜には ぜったいに雨らしー・・・

    ちっさいラジオ ザックの腰ベルトのポケット
    ちょい触れば つけたり消したりできる
    ときどきつけて 富山放送を 聞いてる
    山で最新の天気予報を取るためでもあり
    熊よけのベル の代わりにもなるんで 便利

  どっかで もう1泊? 雨の中でやらんなん・・・
  食料は カツカツいっぱいなんとか 3食分 
  ラーメン 味噌煮込み しらす雑炊 けど 水が350cc・・・

はぁ これは予定変更 臨機応変 むちゃがんばりはヤメ!
はい 別山乗越へ 引き返すことにしまして テクテクテクテク
はあ アタマの中は メシのことですわ 朝から 小倉トースト
   カップ麺 くらいしか食べてない 御前小屋から奥大日山頂
   ここで3時間 朝から7時間 ハードな歩き すぐに 空腹

   下りたら ナニ食べよ そればっかしですわ

はあ 別山乗越まで もどって2じはん 
さあ 見えてる人界 雷鳥沢へ下ります 3じすぎ    
へい もうこっから 遊歩道 観光客も 歩いてはる
はぁ これがなかなかシンドイんですわ 遊歩道の階段がね

えーと・・・4じくらいからバスで下りケーブルカーで下り
      富山地方鉄道に乗って 上市からタクシーで
      馬場島に停めたクルマに戻る・・・・
      遅そなんなー ドコでメシ? ドコで風呂? 
      うー 汗くさい 
      あっ! そーや おととし見といた
      この先の みくりが池温泉 あこで風呂 入ってから

はい 4じ前 みくりが池温泉のフロントのオネーサンに聞いてみた

    今から 1泊てゆーて 泊めてもらえますか?

     相部屋で良ければ だいじょーぶですよ♪

    泊まります! え 1泊2食で¥8980 安い

ええ この夜の食事 次の日の朝のバイキング すべて大満足
ええ この相部屋利用をくみこんでの剣登山 これは使えるぞー・・・

カミさんもいずれは剣に登りたいとゆーてますわ 
2人個室でも¥12000ほど で泊まれる

まずは朝早くに室堂 で立山ぐるーっとまわるとええやんねー 
ほんで御前小屋とか剣山壮とか剣沢小屋とかに1泊 
翌日 早出して 剣岳をやって ちょいガンバリ ここで1泊
登ったあとに ここに泊まり・・・・・

  ↓  ↓  ↓

 

 ここの 温泉で汗をながして・・・・・サイコー♪

 単純硫黄泉 加水加温なし 源泉100% 掛け流し

 ヌルヌル ごっつイオウの匂い ごっつ効きそー


     ははは はい 秋の立山・剣に3度来て
         はは 下見完了 リサーチ完了♪

     ま これで カミさんを 完全に満足させる
           現地案内人 になりましたわー♪
     

ほな 豆奴はん あんじょうに♪

 
 なんや テントを張ることを ムカシのヒトは 
 幕営:ばくえいする てなことお言やすなぁ 
 なんや軍隊用語やとか テントのことも 天幕:てんまく 
 てお言いやすけども・・・・

 要は 野宿に毛ぇの生えたよーなもんどっしゃろ 幕営って

 うちは 野宿:のじゅく は キライどすえ
 うち 宿屋宿:やどやじゅく の
    布団宿:ふとんじゅく が 好きどすえ

  そら だれかて好きや・・・・・
  それ ゆーたら山登れん・・・・
 

 

室堂 みくりが池 ペロリペロリ

 




  トップページ  作品購入  作品一覧  ご注文方法  お問い合わせ  八風窯について  サイトマップ  



八風窯(はっぷうよう)

〒527-0231 滋賀県東近江市山上町1   tel&fax 0748-27-1955
oneeye.kei@nifty.ne.jp

Copyright(C) 2000-2006 happuyo. All Rights Reserved.
Supported by T-CRAFT.