一夜明けて 朝 天候は今日も 曇り 回復傾向ではあるらしい 前夜 下山を決めていた 可能なら この先 槍ヶ岳まで足をのばすつもりやったけど 西穂高→奥穂高 コースのあまりのハードさ 集中と注意を この先も もう1日やる気が失せていた 大キレットとゆー 難所 を 越えんなんしねー ま 今 思うときっとダイジョブやった ま それを9月に確かめに行くつもりです で 予定きりあげて もう 下りよ ってことで・・・ 生卵! 6人にひとつ 朴葉みそ! 5時半 朝飯を 食ったら
部屋でパッキングして
出発する者たちでにぎわうロビーで インスタントコーヒー¥250 マイウー 出発は 6じ40ぷん 下山開始 あとはもう下るだけ 小屋の前の雪渓 をこえて ザイテングラード と呼ばれる 岩尾根を下る べつに危ないことはないけど 下りは疲れる 広い雪渓を渡る 4本爪の軽アイゼンをつけろ と ガイドブックにはかいてあるが ま なしでもダイジョブ 高校の山岳部のころは 地下足袋 で越えてましたしねー ま ダイジとるに越したことはないんですが ま レンもぼくも たまにコケながら 雪渓を下り 2時間で 涸沢小屋:からさわごや 8じ40ぷん もうここは ハイカーの世界ですから ぼくは ソフトクリーム¥500 でマイウー♪ レンは キャロットケーキ&ハーブティ でマイウー♪ 7月の山 花いっぱい 高山植物 お花畑 そこここに いろんなかたち いろんないろ いろんなたたずまい みんなみんな ちいさい みんなみんな 知恵をこらして きびしい環境に 適応して ひととき 命の歌を歌ってる きのう 岩場の岩に根を張る ちいさい花たちに 気持ちゆるめた きのうは誰も同じルートを追ってこなかった きのうは誰ともすれ違わなかった なのに きょうはほんとにたくさんのヒトたちたち・・・ 中高年 中高生 若い男 若い女 単独行 少人数 大人数 ツアー登山らしき一行←こんなんムカシはなかった 夏山初め 7月23日 北アルプス涸沢をめざす老若男女 みんなみんな いい道具を身につけてるなぁ えらい若いカワイコちゃんたちも登ってるもんやなぁ でっかいザックで・・・大学の山岳部かなぁ・・・ そやけど中高年シニア多いなぁ・・・男1に女5やなぁ・・・ ナナカマドの背丈が高くなって ガスが切れ 空も見えはじめる Tシャツだけになって どんどんと 下る すれ違い と 先行者 も 多いんで まあトロトロ 涸沢から 2時間半ほどで 横尾山荘 11じ30ぷん はいラーメンひとつ取ってスープがわり 穂高山荘の弁当を食べる 朴葉に包んだお寿司 やがなー シャレたんなぁー ひとり2個 ¥1000 はい12じ20ぷん 上高地に向かって・・・ こっからは 梓川ぞいの森の平坦地 ウダウダゆーたり 黙って歩いたり 陽の光も差してきて 鳥の声を聞き 森の匂いを嗅ぎながら たくさんの入山者と こんちわー とアイサツ交わしながら どんどん 歩く 山と川と光と木々を 見ながら歩く 気持ちがいい ケショウヤナギの風媒花 白い綿みたいな種が ちらちら飛んでる 青い空 白い雲 おおきな山 白い雪渓 シラビソ トウヒ ツガ シラカバ ダケカンバ 原生林に差す 木漏れ日 梓川を照らす 強い夏の光 すべての美しいもの すべての喜ばしいもの その中を 林間学校? 徳沢園のキャンプ場へ向かう 中学生高校生 若い男の子 若い女の子 元気なおじさん 元気なおばさん 明神池に立ち寄った リツのために 穂高神社奥宮の 学業成就 のお守りを買った♪ 15じ30ぷん バスターミナル到着 16じ09ふん バス乗車 新島々で松本電鉄乗り換え 18じ57ふん 松本駅到着 ビジネスホテル 風呂 駅のそばの居酒屋 馬刺し お造り いろいろ美味しいもん 翌朝 24日 しなの4号→名古屋→レンはひかりで京都 →ぼくはこだまで米原 →近江鉄道で八日市へ 八日市到着 13じころ 生還♪ 翌日25日 京都醍醐の池田小学校50名の陶芸体験が あったんで 朝から それもあって 槍ヶ岳まで行く予定を 切り上げて 松本で休み 早めに帰ったんですわ♪ まあ レンもはじめての3000mでしたし まあ あんまりムリはせんほーがエエ ってことで♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明日は 今回の山行の 反省点など まとめ 西穂高岳ー奥穂高岳 6 |