雨は降りつづいている 気温が下がってきて むきだしの手の指がかじかむ 歩いていても身体が冷えてきた 行程30キロ 道半ば 昼飯を食って 重ね着したいんやけど・・・ 雨をよけれる 場所がない 1時近くようやく 落石よけの片屋根 ふー助かった 腰を下ろせる 乾いた場所 見つけるだけで あーありがたい と幸せになれる さらさらと流れる 雨をみながら弁当 二軒小屋ロッジの弁当 ¥1000 アマゴ甘露煮の上に 鳥のロースト 身体にひろがって 身体をあたため 歩くための燃料 その見えるカタチ しかもマイウー♪ 1枚着込んで フリースの手袋をはめ 合羽の袖を長くして 濡れないように 握りくるむ 7月に行くときまでに 雨用のアウター手袋は買わんとアカンなー 予定してるコースは 岩場の連続 西穂高岳から奥穂高岳への 難コースやしなー 疲労蓄積してからの 後半の岩場 バランス崩すのが一番アブナイ・・・ 気温低下 雨とガス 濡れてかじかむ手と指では 滑落! あっこで落ちたら ただではすまへん 手袋のエエのんは 用意せんとアカンなー ↑こーゆージッサイに 気づくことが収穫♪ 二軒小屋標高1400から ダム1100へ 花が咲き始める 岩のくぼみに 天然のブーケ 道脇の滝まわりに ヤマブキの花も滝 どんどん勢いを増す 新緑を見つめつつ 歩行を続ける 畑薙大吊橋 渡る必要がなくっても 渡ってしまいますよねー こんな吊橋見たらー この谷のずーっと奥から 歩いてきたー おー 雨もやっと小止みになってきてー やったー ダムが見えたー♪ 3:30 8じ出発して3時半 実働6時間半 ダムまで歩くとゆーと みんな「ヘーっ」って顔 二軒小屋とサワラ島のロッジ宿泊者は リムジンバスがダムまで送迎してくれるんで 歩く人はメズラシーらしー 健脚で6時間半 通常8時間 丸一日かかる いい歩行訓練やった で 前日のはげしい登り下り その疲労を残して 翌日の30キロの平地歩行 これで膝が痛まないこと これをカクニンできたのが 大いなる収穫 去年の八ヶ岳では初日後半 もう痛みがあった 登山って1日の歩行 距離は7〜12キロです 高低差 コースの質 それが問題 ともかく 今回の歩行訓練で ダイジョブ をカクニンした 2日目後半に膝が痛み無く歩けるか 確かめたかった 痛みは無い 7月 レンと上高地から奥穂高に登れる ひとえにこれはCW-X↓のオカゲ と思われる ワコールのサポートタイツ スタビライクモデル 中高年登山者の強い味方 ¥15300 あと2ヶ月 これ↓も効いてくるやろー 万全の準備♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー サザンサザン 1 |