びわ湖岸の近江八幡から東へのびる国道421、これが八風街道。 25分で八日市市。1300年前、大津に都があった白鳳時代は、このあたり一帯が『蒲生野』と呼ばれてた。天智天皇の時代。 弟が後の天武天皇=大海人皇子(おおあまのおうじ)、 そのお妃が額大王(ぬかたのおおきみ) このふたりの相聞歌(恋を詠いあった和歌)からこの湯のみ・・・ あかねさす紫野ゆき標野ゆき野守は見ずや君がそでふる むらさきの匂へる妹を憎くあらば人妻ゆえに我恋いめやも ・・・えらいカワイらしい額大王ですけど ・・・不倫の歌ですか?と聞かれるがそうじゃないらしー ・・・ま、文字の文様ってことにしておいてください。 くわしくはこのドライブガイド↓を見てねー♪ 八風街道みちしるべ
次は蒲生町のやきもの |