こころおだやかにひっそりと くらしていたいわたくしの日常 それを乱して舞い落ち降り積もる あれやこれや その4 長男の受験 きのうのつづきです ラグビーのむっちゃツヨイF工業なんでキンチョーして 奥の列中央にならんでる 長男 嶺(れん)
レン君の受験はやっぱり京都ですることに・・・ 滋賀県の近隣の高校は受けないことに・・・ 第一希望は市立銅駝美術工芸高校 こっちを2/14,15に推薦でうけて 落ちたら3/4の一般選抜で いまのところ 伏見工業の産業デザイン科 判定でムヅカシーとなったら ほかにせんなんかも デザイン科ってどことも倍率高いから 世のなかにあまたいる 絵が好きな子/工作が好きな子 かつベンキョー嫌いな子たちは 高校の3年間を好きなことやりたいし それが将来の職業選択につながっていて欲しいと 美術系の高校を選ぶけど・・・ 洋画/日本画/彫刻/漆芸/陶芸/染織/ファッションアート を選べない子=大多数の子はデザイン科を選ぶことになる だって中3=15才で 洋画家/日本画家/彫刻家/漆芸家/陶芸家/染織家/ファッションデザイナーになるって決めるンはムリでしょう。 そやからなんとなく絵が好き/工作が好きな子は デザイン科を志望する→倍率アガル=入るのんムズカシィ ぼくのホンネ:やきもん屋のムスコなんやし 陶芸科にすりゃいいのにぃ いまの『デザイン』は幅広い概念 視覚美術/産業製品の企画/工芸美術をも含んだ概念 どの高校のデザイン科の説明もつぎの言葉からはじまる すべてのモノがデザインです。 本も家もラジオもバイクも椅子も空間も だれかがデザインした製品なんです。 なのでカリキュラムは 絵を描くことの訓練と 色を使うことの訓練と 立体を作ることの訓練をすることになる これらを通じて 平面の視覚美術=ビジュアルデザイン イラストレーターやレイアウト→主として紙の媒体の美術 いまやとウェブのデザインなんかも視覚美術 立体のデザイン=あらゆる工業製品のデザイン プロダクトデザインってゆーんですけどね 発展して空間デザインまでふくむ=建築とリンクする 企画し/発想し/手を動かして/技術を駆使して/ モノを作り完成させるってことでゆーと 工芸がこのデザインするってことの流れを 最初から最後までひとりでやる場合の 好個の訓練になるってことで・・・ 美術系高校のデザイン科では工芸が取り入れられてル ま簡単な木工としてペーパーナイフを考えて 製図して作ったりとか、ステンドグラスでランプ作ったりとかですけどね・・・・ ともかくもレン君はデザイン科志望なんで 滋賀/京都で4つの高校のデザイン科を見学 どこともステキ 人生が2度あるなら レンといれかわってぼくが どこかの高校のデザイン科に行きたいっ! それほどいまの美術系の高校のカリキュラムはオンモシロソー! ぼくはオヤジに大学に行かなイカン、 そやないと職人で終わってしまう、 美術大出のデレクターに使われるんやから 普通科行って公立の美大に行け、と云われて 普通科いかされてたけど・・・ おんもしろくない3年間で 貴重な青春の時間を無駄に消費することない おんもしろい3年を送ればいい そのあとのことはそのあとのこと な レン そやからー いま なにするべきか よーかんがえてやー ベストをつくせば後悔せんですむんやけど・・・ やるだけのことやったんならな・・・
木の葉の舞い5 レンの進学 につづくぅー♪ |