えーと ウチの仕事は ほとんどが日常につかう家庭食器 美術工芸品とか鑑賞陶器とか花器や茶陶(茶道道具)やないし 懐石料理屋用の割烹食器ってのともジャンルを異にする 作り手の意識/修行の道筋/得手不得手で おんなし陶芸でも ま いろいろ作るモンが分かれます もちろんいろいろジャンルを兼ねるバアイもあります 陶芸は「職人と芸術をいったり来たりする仕事」とも言えるかな 粘土を素材にして窯で焼くことで湯のみ=品もンもつくるし 現代陶芸のわけわからんオブジェ=作品もつくれるし 1椀ウン十万円の茶碗=お作だってつくれる ニッポンの陶芸って茶道文化500年の主役やから その悪しきデントーがはぐくんだシクミとカラクリにまぶしての インチキだってやれる(やばい事に言及してんなオレ・・・) うん そーなんですね 陶磁器製造/陶芸家/窯元/やきもん屋 本人の意識でどーとでも名のれます ゆーたもん勝ち 個人でやってるヒトのなかには陶芸家とよばれること渇望するヒトもいます まわりのヒョーカのレッテル張りもいろいろあってね ま ぼくにとってココチ良いレッテルは 陶工/陶芸人(とうげいにん)/やきもん屋のオッチャン・・・かなぁ なので こんな・・・ ツルとカメの時計を『お誂え』で作らせてもらいました
松竹梅に鶴亀の陶板時計¥5000 おめでたい〜♪
米寿の記念に親戚みんなに配る記念の品。
『ウレシイお誂え4 たかさごや〜♪のマグ』
につづく |