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レポート |
ORIBEX2002 全国陶磁器フェア 2002/11/22(金)〜25(月) |
行って来ました、オリベックス2002 多治見にできたセラミックパークMINOは・・・ 建物本体価格90億! だいじょーぶか岐阜県!
天井部にはさまざまな陶辺を埋め込んであり、
トンネルを抜けていきなり視界が開け、 主として2階に「岐阜現代美術館」の展示室。 1階が展示ホール。オリベックス2002会場。 3階、2階、1階はホワイエを下るエスカレーターで結ばれ 建物のどこをとっても間然するところが無い。 地階の搬入ヤードもそのまんま 建築にひかれて来てるお客さんも多く、がんがんシャッター切ってましたね。 この建築だけでも見に来る価値があり、美術館でやってた
明治期の個人作家の仕事がどう発展して現代陶芸にまでいたるか この展示のなかに京都の訓練校で同窓だった清水征博さん、 さらにもうひとりの同窓生、前川俊一さんのヨーロッパ風の銀彩の 25年前の京都の訓練校で一年間、 そのとき専攻科にいた杉本さんはぼくといっしょに 「おんなし根から出ても・・・ と、杉本さんと2人で、ちょこっと嘆息しました。 出展60ブースあって佐賀、長崎からの窯元、 『7つの釉薬が煎餅になった!』 瀬戸市・可児市・多治見市の3自治体合同のブースで 瀬戸市の米屋さん/窯焼きさんたち4人が開発したこの煎餅、 オリベ・茶色い煎餅に白い砂糖をぬり、はしっこに青ノリ 御深井(おふけ)・甘辛いしょうゆ味にゴマ ショウガ風味 志野・しょうゆベースに砂糖吹き付けで梅型 黄瀬戸・小判型で きなこ味 鉄釉・沖縄の紅芋を生地に入れた暗紫色の薄焼き 緑釉・抹茶をいれて暗緑色の薄焼き 古瀬戸・全面にびっしりトウガラシ 激辛! おもしろいなー、 しかし御深井(おふけ)だけはマイナーでマニアックすぎてワカランなー、 この煎餅のサイトを見つけました。 http://www.create45.com/otherproducts.html 以上、やきものが煎餅になったオハナシで 来年は頼むデ 実行委員会のみなさん! |
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